フィリーズレビュー・レース結果
西の桜花賞への最終切符であるフィリーズレビューが終了いたしました。スティクスは7着と桜花賞出走はならず、エルカスティージョやクープドクールも入着はしたものの桜花賞出走はなりませんでした。
全着順
報知杯フィリーズレビューの全着順は以下の通りです。
やはり荒れる結果となりましたね。
こちらの記事で、力のいるコースなので馬体重の重い大型馬が有力と書かせていただきましたが、馬券に絡んだ馬は全部450㎏以上の馬体重でしたね。不思議なものです。
クラブ馬コメント
※スティクス 武幸四郎調教師
「大外枠でしたので、なるべくロスなく良いポジションに取り付けてほしいと伝えていましたが、内の馬の動向を見ながら好位で上手に流れに乗っていくことが出来ました。ただ、力不足のせいか坂で止まってしまったようですから、これから更に力を付けていく必要がありますね。レース後、吉田隼人騎手にどうだったか確認したところ、『スッと良いポジションに取り付けることが出来ましたし、勝負どころでは楽に先頭に並びかけることが出来ました。ただ、最後の坂を駆け上がったあたりで疲れてしまいましたね』と話していました。7着に敗れたものの、決して悲観する内容ではなかったですし、潜在能力は見せてくれたと思います。まだまだこれから良くなってくる馬だと思いますので、それまで大事に育てていきたいですね。この後については、トレセンに戻って状態をよく確かめてから相談させていただきたいと思います。」
※エルカスティージョ 斉藤崇調教師
「馬体重は少し減っていましたが、だいたい予定どおりの体つきで、いい状態でレースに向かうことができました。ジョッキーの話では『本当はもう少し前、できれば1番の馬くらいの位置を取りたかったのですが、ゲートであおってしまいました。あれ以上は出していけないので、すぐ折り合い重視に切り替えて運びました。最後までしっかりと脚を使ってくれているのですが…』とのことで、ちょっと後ろの位置取りにはなってしまいましたが、それでも狭いところを割って、よく伸びてくれています。権利を取れず申し訳ありませんが、まだまだこれから良くなってくる馬ですし、今後の成長にも期待したいですね」
桜花賞への切符
桜花賞へはシゲルピンクルビー、ヨカヨカ、ミニーアイルの3頭が出走することになりますが、桜花賞へ直結しないトライアルと言われるフィリーズレビュー。果たしてどうでしょうか。
好走を期待したいです!
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