トランキリテ3勝目!

フラワーカップ・データと展開

フラワーカップ展望

 今後の3歳牝馬中距離路線を占う上で非常に重要な意味を持つフラワーカップですが、クラブ馬からもクールキャット、タウゼントシェーン、ユーバーレーベンの3頭が出走いたします!

クラブ馬出走状況

 上記の通りクラブ馬からは3頭登録しております。

★出走クラブ馬
 ・クールキャット(シルク)
 ・タウゼントシェーン(社台)
 ・ユーバーレーベン(ラフィアン)

フィリーズレビュー概要

中山競馬場 芝1800メートル(内)

2021年3月20日(土曜) 2回中山7日
11R 第35回フラワーカップ GⅢ
3歳 オープン (国際)牝(特指) 別定
1着賞金 3,500万円

 正面の急坂からのスタートとなる中山1,800m戦。正直頭おかしいんじゃないのというスタート位置ではあるが、こういう競馬場なので仕方ないと割り切るしかない。ゲートが開いてスピードがつく前に急坂を登ぼり、1コーナーを抜けたあたりからだらだらと坂を下っていく、かといってそこまでペースが上がるわけでもなく、最後の直線を迎えるとそこは短い310m。しかしゴール板の手前にはもう一度急坂が構えており、スピード型というよりはパワーのいるコースとなっている。
 中山競馬場の走路改修後はスピードが出るようになったものの1,800m戦の中では力を要するコース形態であり、ダートでも通用するくらいの力を要するコースである。

出馬表

 決定した枠順は以下の通りとなっております。

レース展開・予想

 過去のデータを見ると人気サイドが堅牢なイメージです。過去10年で1番人気は7回馬券に絡んでおり3番人気以内ですと半分が馬券に絡んでいます。一方で中山の1,800m戦らしく逃げ・先行馬が8勝と圧倒的な戦績を残しています。1番人気想定のユーバーレーベンは追い込みの競馬が予想されますが果たしてどうでしょうか。
 また、過去10年をみますと1,800m以上の距離経験からこのレースを選んだ馬は実績を持って挑んでるだけあって3割の馬が馬券に絡んでおります。また、前走は1勝クラスを走ってる馬が実に18頭が馬券に絡んでおります。
 ここから複合的に該当する馬から買ってみるのはいかがでしょうか。

フラワーカップまとめ

前走1勝クラス・1,800m以上・逃げ先行・人気想定
これが2つ以上該当する馬


・7 エンスージアズム
・11 ルース

 この2頭当たりが面白そうですね!
 馬券を買う際の一助となれば幸いです。

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