トランキリテ3勝目!

大阪杯・データと展開

大阪杯展望

 2017年に芝の中距離路線を拡充する目的でGIに格上げされ、負担重量も定量に変更された大阪杯ですが、今年もなかなかのメンバーが集まりました。クラブ馬からはグランアレグリアやサリオス、レイパパレなど5頭が出走いたします!

クラブ馬出走状況

 今年は5頭のクラブ馬が出走いたします!


★出走クラブ馬
 ・グランアレグリア(サンデー)
 ・サリオス(シルク)
 ・レイパパレ(キャロット)
 ・ペルシアンナイト(GI)
 ・クレッシェンドラヴ(広尾)

 コントレイルが1人気が確実視されてますがグランアレグリアやサリオスなどの実力馬もいますので是非ともコントレイルに負けない競馬を期待したいです!

大阪杯概要

阪神競馬場 2,000メートル(芝・右)


2021年4月4日(日曜) 2回阪神4日
11R 第65回大阪杯GⅠ
4歳以上 オープン (国際)(指定) 定量
1着賞金 13,500万円

 直線の半ばからスタートし、スタート後すぐに1度目の急坂を上るコース形状。ペースはコースの形状からか遅くなる傾向が強くやや先行が有利なコースとなります。一方で後半は緩やかな下り坂が続くので徐々にペースは速くなる傾向にあるが、阪神内回りはコーナー形状がきついため最終的には直線勝負となる。しかし、この直線も一癖あり最後には急坂があり内回りは350m程度しか直線がないため、瞬発力勝負というよりは力のある馬が勝つという展開が予想される。スピードよりパワーとスタミナが要求されるコース形状である。

出馬表

 決定した枠順は以下の通りとなっております。

レース展開・予想

 GI昇格後の過去4年を見てみると馬券になった12頭のうち前走における4コーナー通過順位が5番手であった馬が9頭馬券に絡んでおり、先行勢が有利なのが浮き彫りとなっている。上述の通りこのコース形状からくるものであることは間違いないが、後ろに控えて「前が壁」なんてことには注意してもらいたいですね!
 また興味深いのが、GI昇格後に馬券になった12頭のうち、11頭が前走が有馬記念、中山記念、京都記念、金鯱賞の4レースに隔たっている点です。これがどういう意味を持つのかはわかりませんが、ここまではっきり出ていると無視はできないデータかなと思われます。
 また、6歳馬以上で馬券に絡んだ馬は、GI昇格初年度のステファノス(2着)のみで、他はすべて4歳か5歳馬となっています。6歳以上は割引対象でいいのではないでしょうか。

大阪杯まとめ

前走先行勢
・4 ブラヴァス
・8 レイパパレ
・9 クレッシェンドラヴ
・11 ハッピーグリン
・12 グランアレグリア
・13 アドマイヤビルゴ
前走上記4レース
・1 モズベッロ
・4 ブラヴァス
・5 ペルシアンナイト
・6 ワグネリアン
・9 クレッシェンドラヴ
・11 ハッピーグリン
割引対象馬
・5 ペルシアンナイト
・6 ワグネリアン
・9 クレッシェンドラヴ
・10 カデナ
・11 ハッピーグリン


まとめ
データ的には、ブラヴァスがいいように見えますね、オッズ的にも面白そうですし買ってみてもいいように見えます。グランアレグリアは実力は認めますが距離延長が非常に未知数ですね。藤沢先生最後の大阪杯ですので勝たせてあげたい気持ちもありますが…。
◎ブラヴァス
〇レイパパレ
▲グランアレグリア
△コントレイル
△クレッシェンドラヴ
これでいかがでしょうか。

 皆様の競馬ライフが一層楽しくなることを願っており〼。

よろしければ、ポチッとお願いいたします⇩

にほんブログ村 競馬ブログへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました