皐月賞レース結果
牡馬クラシック第一関門である皐月賞ですが、キャロット所属のエフフォーリアが見事優勝し、三冠への挑戦権を掴みました!
そのほか、ディープモンスター(7着)、レッドベルオーブ(8着)、ヴィクティファルス(9着)、シュヴァリエローズ(11着)というけっかとなりました。エフフォーリアには是非、ダービーでの好走を期待したいですね!
全着順
レース前日に以下の記事で書かせていただいた通り、稍重ではほぼ想定通りの勝ちタイムで決着いたしました。前半のペースが落ち着いたことと道悪もあってか、自分のペースで悠々と進めた馬が全体的に好走したような感じがします。唯一の「?」はダノンザキッドですね。稍重は新馬戦で快勝しているので割り引く必要はないかっと思ってましたが、後半の失速は疑問が残りますね。
レース映像
クラブ馬コメント
※エフフォーリア 鹿戸 雄一 調教師
「内心、自信はあったのですが、まわりの人たちは他の馬が勝つんじゃないかと言ったりしているし、こちらが思っている以上に混戦なのかな…と思うところもあったのですが、変に気にする必要はないし、馬に落ち着いてレースへ向かってもらえるようにしっかりと調整してきたつもりです。それにしても、強かったですね。武史もレース前に“やっちゃいますね!”と言っていたくらいで相当自信を持っていたのでしょうし、馬との信頼関係があったのでしょう。他からプレッシャーをかけられることを恐れていたので、こちらからはそこだけ気をつけるように伝えてあったのですが、堂々としたレースをしてくれました。1回ごとにこれだけ変われる馬はなかなかいないですし、大した馬です。それでもまだ頼りなさはありますし、牧場へ帰ってスイッチがオフになると疲れも見せやすいようなので、まだまだ大事にしていかなければいけないのは確かです。この次はかなりプレッシャーがかかると思いますが、それは当然のことでしょうし、仕方のないことです。それに、馬にとってはこれまでと変わらないことでしょうから、こちらも動じず、いい形でレースへ向かっていければと思っています。この後はこれまでと同様に天栄へ帰して、現地で細かいチェックを受け、ケアをしてもらうつもりです」
※シュヴァリエローズ 清水 久詞 調教師
「いい結果とならず申し訳ありませんでした。もう少し前で競馬をするつもりだったようなのですが、ジョッキーに話を聞くと『ゲートは出てくれたのですが、重たくなった馬場にずっとノメって進んでいけず、どんどんポジションが悪くなってしまった』とのことでした。あれより内に入れると余計にノメってしまいそうで、道中は馬場のギリギリのところを選んでくれたのですが、コーナーで外へと弾かれるロスもあり、厳しい展開になりましたね。ただ、直線は止まることなくジリジリと脚を使っていますし、最後までよく頑張ってくれました。結果は残念でしたが、またこれから巻き返していきたいと思います」
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