アネモネステークス展望
桜花賞への東の最終切符となるアネモネステークス。桜花賞への切符はわずか2枚。その2枚を争いベッラノーヴァ、アナザーリリック、トゥルーアートをはじめとするクラブ馬5頭が挑みます!
クラブ馬出走状況
本年のアネモネステークスには5頭が登録しており、人気どころではベッラノーヴァが挙げられます!
★出走クラブ馬
・ベッラノーヴァ(シルク)
・アナザーリリック(シルク)
・ジネストラ(サンデー)
・トゥルーアート(キャロット)
・プレフェリータ(G1)
泣いても笑ってもこれが桜花賞への最後の切符となりますので、クラブ馬には何としてでもその切符を掴んでほしいですね!
アネモネステークス概要
中山競馬場 芝1,600メートル(右・外)
2021年3月14日(日曜) 2回中山6日
11R アネモネステークス
3歳 オープン (国際)牝(指定) 馬齢
1着賞金 2,000万円
1コーナー外側のポケットからスタートしすぐに2コーナーを迎えるコース形状となっており、明らかに内枠有利なコースではあります。スタートからだらだらと下るコース形状ではあるが、ペースが必ず早くなるということでもなく、展開によってまちまちではあります。今回のメンバー・馬場から推定するにそこまでハイペースにはならず平均くらいの流れではないかと思われます。13日最終レース時点ではあまりにも馬場がズタズタすぎて、内側を走る馬の脚への負担は相当なものが予想されます。そう考えると必ずしも内枠絶対有利ではなく、馬場のいいところをうまく立ち回れるかがポイントとなります。
また、13日のレースを見る限り外を回ってきた馬が伸び脚良く届いてもおりましたので、差しが悪くない気もします。
出馬表
決定した枠順は以下の通りとなっております。
注目のベッラノーヴァは6枠11番となりました、そこそこ悪い枠ではないような気がします。前走のようにあまり控えすぎる競馬は勘弁してほしいですが、中団待機で外から伸びる競馬を期待したいです。
レース展開・予想
この馬場なので、本来割と有利な前に行く馬ですが、今回に限っては一気に逃げる馬は厳しいような気がします。そうすると、先団構成をする馬か中団待機の馬がいいような気がします。
先団構成馬としては、スンリやネクストストーリーあたりが行為を形成できればいい展開に持ち込めそうです。あとは中団好位形成をするであろう、ルチェカリーナ、アナザーリリック、トゥルーアートあたりが面白そうです。
あとは馬場が悪いことが前提ではありますが、主馬場をうまくこなしてきた馬、ベッラノーヴァあたりが馬場が合うのではないでしょうか。
アネモネステークスまとめ
先団好位形成予定馬
・2 スンリ
・7 ネクストストーリー
中団好位形成予定馬
・5 ルチェカリーナ
・8 アナザーリリック
・13 トゥルーアート
重馬場実績馬
・11 ベッラノーヴァ
泣いても笑ってもこれが桜花賞最後の切符です!いいレースを期待しましょう!
個人的なことですが、出資馬のベッラノーヴァには頑張ってほしいです!
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