CBC賞分析

　サマースプリントシリーズ第2戦CBC賞ですが、CBC（中部日本放送）というくらいなので本来は中京競馬場で行われますが、今年は京都競馬場整備工事による開催日程の変更に伴い、小倉競馬場で行われ、クラブ馬からはピクシーナイトとビオグラフィーが出走いたします！

クラブ馬出走状況

　

★出走クラブ馬

　・ピクシーナイト（シルク）
　・ビオグラフィー（シルク）

CBC賞概要

小倉競馬場 1,200メートル（芝・右）

2021年7月4日（日曜） 3回小倉2日
11レース 第57回 CBC賞 GⅢ
3歳以上 オープン （国際）（特指） ハンデ
1着 賞金 3,900万円

　向こう正面ポケットからスタートしゴールまでひたすら下り続けるコースのため前半のペースが速くなる傾向にあり結果として前総崩れか直線が短いゆえになだれ込みかと極端な展開になりやすく荒れる傾向にあるコースです。
　開幕日の昨日を見ていると前半が32秒台で流れているにもかかわらず前がなだれ込む展開となっており、近年まれにみる高速馬場であることは間違いなさそうです。ですので、逃げ・先行がやや有利となりそうです。

出馬表

データ・予想

　さて、データ分析ですが、競馬場が小倉に変わるために例年のCBC賞のデータを直接適用していいのかは非常に迷うところではありますが、分析の一助とはなりそうですので、用いたいと思います。
　過去10年を見ますと、ハンデ戦ではありますが重ハンデ組が好走傾向にあります。55.5kg～57kgですと馬券率は約3割とそれ以下の斤量が10%前後に対して非常に優秀な結果となっております。また、3歳馬は馬券に絡んだことはないというのも面白いですね。また、今開催の小倉は超高速馬場なので前残りの傾向も顕著です。
　これをもとに以下にて予想の印を打ちたいと思います。

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まとめ

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